このホームページではタワークレーン1~3号機の組立てから解体について、組立て2回、クライミング2回、解体1回、紹介してきました!
最後にタワークレーン1~3号機の解体計画の全体像をご紹介します!
①ステップ
タワークレーン1号機の作業半径でしか施工できない箇所の足場の解体や、北側屋上に座る外調機等の設備機器設置を行い、当初より使用してきたタワークレーン2号機で解体を行いました。
②ステップ
1号機を解体したことで、空いたスペースに空冷チラー,室外機等の設備機器設置や、電気設備工事を行い、工事途中に設置したタワークレーン3号機で解体を行いました。
③ステップ
2号機を解体したことで、上空マイクロ波の都合で施工出来なかった躯体ダメ部分の工事を行い、地上に設置した移動式160tクレーンで解体を行いました。
最後に
東から順に行うクレーン解体計画にそって、屋上に設備機器を設置する計画を行いました。工事も計画通りに進捗し、タワークレーン計画のすべてが終了しました!
愛媛県庁第二別館のタワークレーン計画は、鉄骨建方と並行したフロアークライミング計画、屋上設備機器設置を見据えた屋上へのフロアークライミング計画、2号機解体の為の解体用3号機クレーン設置計画と盛りだくさんの検討が必要でした。
完工に向けて着々と工事が進んでいます!次は内部工事進捗状況をアップする予定としています。

















































