ラフタークレーンにもカメラ設置!
2024.08.23
この現場は切梁間隔が約6.5mと狭い条件下で地下の躯体工事を行っています。
鉄筋などの資材を毎日基礎施工部にラフタークレーンで荷下ししています。
鉄筋などは長尺物もあるので、切梁に当たったり,親綱に絡まったりして吊り荷が落下してしまう危険性があります。
そこで現場に入っているラフタークレーンにカメラを設置しました!
クレーンの先端についている黄色いものがカメラです。
クレーン操縦者は、通常 玉掛け者の無線合図をもとにクレーンの操縦を行いますが、カメラを設置することで、操縦席モニターで吊り荷を見る事も出来ます。
玉掛け無線合図者とのやり取りに加え、モニターで確認を行いながら安全に資材を揚重する事が出来ます。
操縦席からはこのようにモニターの映像が見れます。
クレーン操縦者からはモニターが大きくクリアーに見えると好評です!
現場状況に合わせて安全に作業が出来るように先行管理を行い、安全作業で工事を進めています!