愛媛県庁第二別館新築工事

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地下躯体工事を開始しました!

2024.08.23

掘削が終わり、いよいよ地下躯体工事が始まりました。まずは建物を支える基礎を作っていきます。
コンクリートの打ち込みに先立って、鉄筋材を基礎の形に組み立てていきます。
この現場では、基礎の一部である地中梁の高さは3.5mもあります。そのため鉄筋材自体も大きなものを使い、1番大きなもので地中梁主筋がD35です。6.0mの鉄筋1本で45kg まーまー重いです(D35:単位重量7.51kg/m)。

基礎だけで鉄筋材がどれほど使われているかというと、約500t程度使っています。
現場が広いため、5つのエリアに分けて、順番に配筋していきますが1つのエリアだけでも約100t程度の鉄筋材を組み立てていることになります。