タワークレーン フロアクライミング完了!!
先日、タワークレーン1号機・2号機共にフロアクライミングが完了しました!
今回は「タワークレーンのフロアクライミング」について紹介します!
タワークレーン フロアクライミングとは
タワークレーンのフロアクライミング工法は、建物の梁を利用してタワークレーンを上昇させる工法です。
フロアクライミングの仕組みとしては、
①.クライミング設置階(6階)の上階にベル受梁を設置する。
②.ベル受梁にクレーン本体をリフトダウンして固定する。
③.台座とマストを引き上げてクライミング設置階(6階)に台座を固定する。
④.クレーン本体をマスト最上部までリフトアップする。
マストクライミングとフロアクライミングの違い
タワークレーンのクライミングの種類は2種類あり、「マストクライミング」と「フロアクライミング」があります。
「フロアクライミング」に関しては、先程紹介したクライミング工法です。
「マストクライミング」とは、クレーンの台座は最初に設置した地上の位置のまま動かず、クレーンを支えるマスト(支柱)を自ら上部に継ぎ足し、その伸びた部分をクレーン本体が登ってい行く工法です。

フロアクライミングのメリット
フロアクライミングを行うことで、次のようなメリットがあります。
・マストが貫通する部分の床開口が早い段階で施工できるので、ダメ工事が少なく、
止水階を上層部に設けられるため、内装工程(仕上)に早期に入ることが出来る。
・ポストを支持する(壁つなぎ)部材がないので、外壁にダメ工事を残さず施工できる。
・超高層の場合は使用マスト数を少なくしたりしてコストダウンを図れる。

今回のクライミングは7階梁にベル受梁を設置し、台座を地下から6階にリフトアップする方法をとりました。
この現場は、鉄骨建方完了後(4月末)にもう一度RG梁にクライミングを行う計画としています。
さてどうやってクライミングするのでしょうか。
屋上へのクライミング方法については後日掲載します。ご期待ください。